こんにちは。八尾市で塗装一筋36年のシーサーペントの代表伊波(イハ)です。
屋根塗装・外壁塗装を考え始めると、いろいろな塗料名が気になると思います。
「この塗料が人気らしい」
「このメーカーが良さそう」
「せっかく塗るなら、長持ちするものにしたい」
そう考えるのは自然です。
ただ、ここで大事なのは、塗料名だけで決めないこと。「その家に合っているかどうか」です。
なぜなら、屋根塗装・外壁塗装は塗料を買うことではなく、家を守る工事だからです。
同じ塗料でも、家によって合う・合わないがあります。
だからこそ、「この塗料でお願いします」と決める前に、まず確認してほしいことがあります。
1.今の外壁に、その塗料が本当に合うか
まず大事なのは、今の屋根材・外壁材との相性です。
家の屋根・外壁には、・スレート屋根や金属屋根・瓦等
・サイディング壁
・モルタル壁
・ALC壁
・金属外壁
など、いろいろあります。
さらに、前にどんな塗料が塗ってあるかでも、今回の塗装のやり方は変わります。
どんなに良い塗料でも、今の屋根・外壁の状態に合っていなければ、うまく性能が出ないことがあります。
だから大事なのは、人気があるかどうかより、その家に合うかどうかです。
2.なぜ傷んでいるのかを見てもらう
次に大事なのは、劣化の原因です。
屋根・外壁が傷む原因は、いろいろあります。・立地条件
・紫外線
・雨風
・ひび割れ
・シーリングの劣化
・湿気
・カビやコケ
・前回工事の不具合
見た目は同じように見えても、原因が違えば、やるべき工事も変わります。
たとえば、ただ塗ればいい状態なのか、先に補修しないといけない状態なのかで、話は全く変わります。原因を見ないまま塗料だけ決めると、工事がズレることがある。
ここは大事なポイントです。
3.下地補修をどこまでやるか
屋根塗装・外壁塗装は、塗る前がとても大事です。
たとえば、
・ひび割れ補修
・シーリング補修
・ケレン
・高圧洗浄
・下塗り
・傷んだ部分の補修
こういう部分を、どこまでやるかで仕上がりも持ちも変わります。
下地補修が弱いまま、高い塗料だけ使っても、長持ちしにくいということです。
見積を見る時も、塗料名だけではなく、補修をどうやるのかをしっかり見たほうが良いです。
4.付帯部とのバランスは取れているか
家は屋根・外壁だけではありません。
・雨樋
・破風
・軒天
・水切り
・鉄部
・木部
・ベランダまわり
こうした付帯部も大事です。
屋根・外壁だけ良い塗料を使っても、付帯部が先に傷めば、全体としては中途半端になります。
色のバランスもそうですし、耐久年数のバランスも大事です。
屋根だけ・外壁だけ長持ちしても、他が先に傷めば、また手を入れることになる。
だから、色も耐久性も、家全体でバランスを見ることが大事です。
5.保証は何が条件なのか
最後に確認したいのは、保証の中身です。
よく「〇年保証」とありますが、年数だけ見ても意味はありません。
大事なのは、
・何を保証してくれるのか
・どこまでが対象か
・何が対象外か
・下地の状態で条件が変わるのか
・誰が責任を持つのか
ということです。
同じ10年保証でも、中身はかなり違います。
保証というのは、
・正しい診断
・正しい補修
・正しい施工
があってこそ意味があります。
年数だけ立派でも、中身が弱ければ安心とは言えません。
塗料名を先に決めすぎないほうがいい
屋根塗装・外壁塗装で大事なのは、
最初から塗料名を決めることではありません。
先に大事なのは、
・その家に合うか
・なぜ傷んでいるか
・補修をどうするか
・全体のバランスはどうか
・保証の中身はどうか
このあたりをきちんと見てもらうことです。その上で、はじめて「この家には、この塗料が合いますね」という話になります。
まとめ
屋根塗装・外壁塗装は、塗料選びだけで決まる工事ではありません。
本当に大事なのは、
家の状態を見て、正しく提案してもらうことです。
だから、お客様にもぜひ知っておいてほしいのです。
「この塗料でお願いします」と決める前に、
・今の屋根・外壁に合うのか
・劣化の原因は何か
・下地補修はどうするのか
・付帯部とのバランスはどうか
・保証の条件はどうなっているか
ここを確認するだけでも、失敗の可能性はかなり減ります。
シーサーペイントでは、塗料ありきではなく、現地の状態をしっかり見てからご提案します。
「この塗料でいけますか?」でも大丈夫です。
そこから一緒に、最適な方法を考えます。
外壁・屋根はもちろん、付帯部や細かい部分まで、見えないところも含めて、きっちり仕上げます
分かりにくい点は以下から、直接お尋ねくださっても構いません。
いつもありがとうございます。
シーサーペントの代表伊波(イハ)




