こんにちは!三度の飯より塗装が好き。塗装に懸ける我が人生。外壁塗装・屋根塗装の職人直営店のシーサーペイントの伊波(イハ)です😊
今回は、天満橋のお客様からご依頼いただいた木製フェンスと簀子(すのこ)塗装の様子をご紹介します。
雨天だったため倉庫内での塗装作業となりました✨️
まずは、完成直前をご覧ください(↓)

続いて、現場に設置してあった様子もご覧ください(↓)



木部を倉庫で塗装するメリット
木材は雨や湿気に弱く、屋外作業では乾燥不良やムラの原因になることもあります。
そこで今回は、事前にトラックで現場から木部を運び込み、倉庫で乾燥・塗装を行いました。
こうすることで、気温・湿度を一定に保ちながら、安定した仕上がりを実現できます。
使用した塗料|キシラデコール フォレステージ(カスタニ色)
使用したのは、「キシラデコール フォレステージ(低臭性)」カスタニ色(305)。
この塗料は以下の特徴を持つ、屋外木部用の定番塗料です。
- 防腐・防カビ・防虫・耐候性に優れている
- 木の呼吸を妨げず、自然な風合いを保つ
- 落ち着いたブラウン系で、木目を際立たせる
屋外のフェンスやウッドデッキなどにも最適な塗料です🎨

作業工程
① ケレン清掃(下地処理)
まずは【ケレン清掃】で、古い塗膜や汚れ、ササクレを除去します。
この工程を丁寧に行うことで、塗料の密着性が高まり、仕上がりと耐久性が大きく変わります。
(※写真を撮り忘れました🙇)。
② 1回目塗布
木目に沿って丁寧に刷毛塗りを行います。
1回目の塗布後はしっかりと乾燥させ、木に塗料を浸透させることが重要です。

③ 2回目塗布
乾燥を経て、仕上げの2回目を塗布。
均一な色合いと艶が生まれ、木の深みと温もりがより際立つ仕上がりとなりました。

完成後の流れ
乾燥後、現場へ再搬入(都合により約1ヶ月半~2ヶ月後) の予定です。
木製フェンスと簀子(すのこ)を元の場所へ戻し、設置後に全体の写真を改めてアップさせていただきますね。
木部塗装は、外壁塗装とは違い「塗って終わり」ではなく、木の呼吸を妨げずに守ることがポイントですね。
また定期的なメンテナンスで、美しさと耐久性を保つことができます✨
店舗・カフェ・レストランなどの外構フェンスや、住宅・アパート・マンションのウッドデッキまわりなどにもよく、設置されていると思います。
あなたの木フェンスも傷んでいたり、色褪せが目立ってきていましたら、ぜひお気軽に地元の塗装専門店・シーサーペイントまでお尋ねくださいね。
八尾市にありますが、大阪府内走り回っており、フットワーク&使いやすさは大阪No.1を目指していますので、お気軽にどうぞ☺️
いつもありがとうございます。
(代表・イハ)




