こんにちは。
塗装一筋、現場で培った経験と技術が自慢のシーサーペイント代表、伊波(イハ)です。
「仕上がりに妥協なし」——その信念で、今日も建物に命を吹き込みます💪
今日は、雨天のため前回に続いて倉庫内での作業です。
今回は塗装ではなく、ウッドデッキ(バルコニー)製作を行いました!
お客様のご自宅では、バルコニー床に玉石が敷き詰められており、
その石が側溝へこぼれ落ちないようにするための木製仕切り板を新しく作ります。✨️
既存の仕切り板は腐食…
もともと設置されていた仕切り板は、長年の湿気により腐食してボロボロに💦
まずは、ご覧ください(↓)

高耐久性の木材で新しく作り直していきます!(↓)
使用する木材は「セランガンバツ材」
今回使用する木材は、セランガンバツ材(ハードウッド)。
非常に硬く重い木で、
- ウッドデッキ
- フェンス
- 桟橋・ベランダ床材
などでも使われる、屋外用の代表的な天然木です。
高耐久・高耐水・防虫性にも優れた素材
セランガンバツ材は、
- 雨ざらしや湿気にも強く腐りにくい
- シロアリや腐朽菌にも強い
- 防腐剤などの薬剤処理をしなくても屋外で長持ち
という特徴を持ちます。
天然木の中でもトップクラスの耐久性を誇り、
**「ハードウッドの代表格」**と呼ばれるほど‼
加工は大変!下穴加工が必須
とても硬いため切断・ビス止めの際には下穴加工が必須です。
写真のように、職人が一本一本丁寧に下穴を開けてから金具を取り付けていきます。
ビス止めも力が要り、慎重な作業が続きました💪(↓)

金具も錆びていたため、今回は高耐久性の木材+ステンレス金具で新しく作り直します。耐候性・耐水性にも優れ、湿気や雨にさらされても錆びにくい仕様です。
長期間安心して使えるよう、細部までこだわって施工しています😊(↓)

セランガンバツ材で仕切り板 完成しました!(↓)

仕切り板はこのあと、バルコニー現場へ設置予定です!
バルコニーの仕切り板設置準備!元の風景もご紹介
こちらのお宅では、バルコニーに
玉石や敷石、ウッドデッキ、植木鉢などを美しく配置されており、
ナチュラルで落ち着いた癒しの空間になっていました🌿✨
しかし、長年の使用により、
側溝付近の仕切り板が湿気で劣化・腐食してきたため、
このたび新しく交換することになりました。
元の風景の様子です(↓)

画像近すぎてすみません…💦実は引きで撮った全体写真がなく、
少しアップ気味のショットになってしまいました😅

現場準備中!仮撤去後の状態
元々バルコニーには、玉石・敷石・ウッドデッキ・植木鉢などが配置されていましたが、
すべて仮撤去しています。
写真のように、側溝の手前に新しい仕切り板を設置する予定です。
この仕切り板を設けることで、
玉石が側溝にこぼれ落ちるのを防ぎつつ、排水性も確保できます💧(↓)

前回仕上げた木フェンス・今回の仕切り板設置完了のイメージ‼
こちらは、玉石・敷石・植木鉢を元の位置に戻し設置・完成後のAIイメージ図です。(↓)

AI画像スゲー!完成イメージがリアルすぎ😳✨
現場へ再搬入(都合により約1ヶ月半~2ヶ月後) の予定です。
木製フェンスと簀子(すのこ)を元の場所へ戻し、設置後に全体の写真を改めてアップさせていただきますね。
外壁塗装・屋根塗装はもちろん、こうした木部補修やエクステリア工事なども承っております。 「劣化した木材を交換したい」「カーポート・テラスの新設」など、お気軽にご相談ください😊
いつもありがとうございます。
(シーサーペイント代表・イハ)




